149화 글스포

『自信にあふれて』

扉絵
「極星メンバーの初詣」

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【仙左衛門サイド】

仙左衛門派閥と一色が
今後の段取りを話している

ソーマの食戟を皮切りに
何か仕掛ける予定

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【極星寮サイド】

ソーマの祝勝会と黄金時代の回想
回想では常島と薊の食戟シーン

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【薊＆一部の十傑サイド】

薊と十傑が会議室で
話し合いをしている

先日の食戟後、薊が叡山を退学にした、
新たな十傑を選出することが目的

竜胆
「もう幸平ソーマでいーじゃねーか
叡山に勝ったんだしよぉ」

司
「そういう訳にはいかないけど

十傑候補には入ってるから、
もう少し選抜しようよ

斎藤はどう思う？」

斎藤
「どうもこうも、それどころじゃない！
震えが止まらん！どんどん大きく！！
あああああああああああああ！！」

先日のソーマの挑発からピクピクと
小刻みに震え続けている第五席 斎藤綜明

さらにその震えは段々と強まっている

彼は己と闘い、己を奮え立たせることで、
寿司職人としての腕を磨き、
気付けば十傑の地位にいた

斎藤の震えが目障りなのか、
薊は苛立ちを隠せず、
愛刀で斬りかかろうとしたが、

斎藤の震えがさらに強まり、
斎藤を震源とした大地震が会議室、
引いては遠月学園に襲いかかる！

斎藤
「幸平ぁぁぁぁ！待っとれぇぇぇぇ！」

煽り
「遠月マグニチュード8.0！！

 

 

후보 2.
『余韻』

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叡山が真っ暗な部屋に一人でいる
そこへ携帯に電話がかかってくる

叡山
「･･･何か用か？」

？
「食戟、負けたんだってね」

叡山
「フッ･･･そんなことを言うために
電話してきたのか？
笑いたきゃ笑えばいいさ」

？
「そんなつもりじゃ…」

叡山
「もうこの学校に俺の居場所は無ぇ
何もかも終わりなんだよ！！」

？
「･･･えっちゃん、
戻ってきてもいいんだよ？
私がえっちゃんの居場所になるから」

叡山
「―――っ」

声を殺して涙を流す叡山

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【極星寮】

吉野
「えーそれでは、極星寮の
存続を祝ってかんぱーーい！」

一同
「かんぱーーい！！」

料理を皆で囲み盛り上がる極星寮の一同
皆の姿を眺めて笑顔を浮かべるソーマ

ソーマにえりなが話しかける

えりな
「あの…幸平くん…」

ソーマ
「おう、楽しんでるか？」

えりな
「え、えぇ…
………あの…」

ソーマ
「ん？」

えりな
「その…あ…ありがとう…」

ニカッと笑うソーマ

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【薊サイド】

誰かと電話している薊

薊
「あぁ計画に支障はない、想定通りだ
次の改革を行う
待たせたね、いよいよ君の出番だよ」

煽り
「新たなる刺客！？」

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