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580 일본어 스포
『枯れた花』--------------------------------------
江華を抱きしめる星海坊主
江華
「言ったじゃないか
私はこの星と死ぬ一族だって
ずっと一人で生きてきたんだ
一人で生きていかなきゃ
いけないんだ
なのに…なんでこんな感情
思い出させた」
星海坊主
「すまねェ江華
だが俺もお前とおんなじだ
どんなに賑やかな星にいても
どんなに人ゴミにまみれていても
お前がいないとさびしい
俺はお前を一人で死なせたくねェ
お前がここに残るというのなら
俺もここに残ろう
お前がどこかげ生きたいというのなら
おれもどこへだっていこう
だから俺と死ね、江華」
手を差し伸べる星海坊主
星海坊主の手を取る江華
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小高い丘から星を見渡す2人
江華
「私は…一族の裏切り者だ
お前も星を捨てるのか
そう星が言ってる気がする」
星のあちこちからオロチが出現する
星海坊主
「……そうか…俺には
礼を言っているように見える
今までありがとうってな」
笑ったようなオロチの表情
オロチと江華が見つめ合う
江華は星海坊主の船に乗り、
星を後にする
オロチ達は船が小さくなるまで
見送っていた
星海坊主
（星（オロチ）はいつまでも
江華（アイツ）を見送っていた）
煽り
「孤独の星が見た、命の兆し」
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幼い陸奥へ最強の生物の話を聞かせる
星海坊主のシーンへ戻る
陸奥
「なるほど
伝説では星海坊主は怪物
【徨安のヌシ】から
夜兎の母星を解放した英雄
…とされていたが、その実は
滅びゆく星から【徨安のヌシ】を
口説いて連れ去った
ただのナンパ師であったのだな」
星海坊主
「伝説もへったくれもねェだろ
この星海坊主様が出会った
最強の生物とは宇宙のどこにでもいる
【嫁】だ
この俺も宇宙中の哀れな
オスどもの例にもれず
その尻の下にしかれる事に
なっちまったって話さ」
背景には幼い神威と共に
追い回される星海坊主の姿
銀魂 ネタバレ 580話581話-2.jpg
陸奥
「それは傑作だな
宇宙最強の男が家庭では
最弱だったと」
星海坊主
「笑うな、家庭はもう一つの宇宙だよ」
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星海坊主が席をたち窓へ向かう
陸奥
「だがいい伝説だな
私は一人ぼっちの怪物が
一人ぼっちで死んでいく伝説より
つれ合いを得、子供を得、
家族になる
そんなありふれた
伝説（はなし）の方が好きだ」
背景には神楽が生まれた時の描写
江華のおっぱいを取り合う？
星海坊主、神威
銀魂 ネタバレ 580話581話-６.jpg
星海坊主
「…違いねェ
最強の伝説を築くなんて事より
そんなありふれた幸せを築くのが
どれだけ尊い事か
あの時の俺は何も知らなかった」
神楽を抱くベッドの上の江華が、
突如、血を吐いてしまう
銀魂 ネタバレ 580話581話-3.jpg
江華の言葉を思い返す星海坊主
江華
【私はこの星でしか生きられない
だからここにいるのさ
言っただろう
私はこの星と共に死ぬ一族だと】
星海坊主
「江華の言葉の、本当の意味も
俺は英雄でも、まして父親でもない」
幼い神威が赤子の神楽を抱く描写、
星海坊主が江華に駆け寄る
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【神楽＆神威サイド】
星海坊主の話をしている神威
神威
「人殺しだよ
あの男が俺達の母親を殺したんだ」
目を見開く神楽
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【神威回想】
幼い神楽を背負う神威（7歳ぐらい）
周囲にはチンピラ達が倒れている
チンピラ
「うう」
男たちを見下ろす神威
神威
「二度とナメた口きくなよ
次はこんなんじゃ
済まされないからな」
チンピラ達
「何度でも言ってやらァ
病原菌一家が！！
さっさとこの街から
出て行きやが…」
そこへ走って来る星海坊主
星海坊主
「くらあああ！！
てめーら何やってんだ！！」
男達
「ヤベェェェ！！
星海坊主だ逃げろォォォ！！」
神威
「父さん」
神威に頭突きを食らわす星海坊主
星海坊主
「弱いものいじめするんじゃ
ありません」
街を歩いている神威と星海坊主
神威
「つー、一体どこに
目ェつけてんだよ
８対１だよ
どう見てもいじめられてたのは
俺じゃないか」
星海坊主
「象一頭と蟻八匹でもか？
夜兎の力を無闇に使うな」
神威
「いちゃもんつけてきたのは
あっちだよ
それに強くなれって言ったのは
父さんじゃないか」
頭にたんこぶがある神威
星海坊主
「俺は母ちゃんや神楽を
護れる位強くなれっていったんだ
かわいい妹喧嘩に巻き込む
アニキがいるか
なぁ神楽ちゃん」
神楽
「だ～」
星海坊主の顔面を蹴りあげる神楽
星海坊主
「象二頭の間違いだった」
銀魂 ネタバレ 580話581話-4.jpg
神威
「だってアイツら母さんを
病気をまき散らす病原菌だって
なにもしらないくせに
いや…なにもしらないのは俺か
父さん、母さんの病気って
一体何なの？本当に治るの」
俺が母さんにできる事って何もないの
父さんを手伝える事って何もないの」
星海坊主
「…」
神威の頭を撫でる星海坊主
星海坊主
「…ねェよ、今のままで充分だ
お前が母ちゃん達の側に
いてくれるだけで
どれだけ助かってるか
母ちゃんの病気の事は俺に任せろ
必ず治す方法を見つけてみせる
だからお前も母ちゃんも
悲しませるような無茶はすんなよ」
家に戻り、江華を看病している星海坊主
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神威ナレ
（子供扱いされてる気がした
母さんの病気が治らないのも
あの男が帰ってこないのも
俺の力が足りないからだと）
神威が星海坊主の言葉を思い返す
星海坊主
【強くなれ】
神威ナレ
（だから強くなろうとした）
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神楽を抱っこし、スーパー帰りの神威
どんなに悪口を言われても、
ゴミを投げられても動じない神威
神威ナレ
（あの男ならどうするか
そんな事ばかり考えてた）
時にはリンチにあう神威
それでも決して反撃をしなかった
神威ナレ
（俺にとって強くなる事は
あの男になる事と同義だった）
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江華
「神威、また喧嘩しただろう」
神威
「し…してないよ」
江華
「父親に似てきたね…ウソが下手だ
そのままじゃハゲるよ
最近キてるらしいよ」
神威
「ハゲるかよ！」
銀魂 ネタバレ 580話581話5.jpg
江華
「こっちにおいで」
神威
「いっ…いいよ///」
江華
「アラ、そこは似てない
あのハゲは甘える時は甘えるよ」
江華のベッドへ座り
背に湿布を貼ってもらう神威
神威
「…」
そこにやって来る神楽
神楽
「いいなー神楽も～神楽も～」
江華
「今日はお兄ちゃんの番」
傷だらけの神威の背中を見て
つぶやく江華
江華
「まったく、バカな所ばかり
あの人に似ちゃって」
神威の背にもたれる江華
江華
「ごめんね
こんな小さい背中に
色々背負わせてしまって
でももう無理はしないで
神威（アナタ）は神威（アナタ）の
ままでいいのよ
あの星を離れた時から
こうなる事は覚悟していた
それでもあの人と
一緒になったのは…」
江華が神威と神楽を引き寄せる
江華
「あの人の隣にいたかったから
生まれてくる家族（あなたたち）の
隣にいたかったから
だから神威
あなた達はそのままでいて」
神威ナレ
（強さって奴が余計解らなくなった）
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何やら街中をうろつく黒マントの男達
それを見たチンピラ達
チンピラ達
「なんだ、あの黒ずくめの連中は
春雨だよ
どうやらここに商売に来てるらしい
くそっ、デケーツラしやがって
ムカっ腹が立ったときは
サンドバックだ」
男達の視線の先には
神威に手を引かれた神楽の姿が
神威
「しつこい奴等だな
もうほっといてくれよ
俺はもう」
星海坊主の言葉と江華の言葉が
神威の脳裏によぎる
星海坊主の
【無茶はするな】
江華
【アナタはアナタのままでいいのよ】
その時、神威を庇うように
神威の前に立つ神楽
神威
「神楽」
神楽
「神威をいじめないでヨ
神威はマミーと約束したんだヨ
もうマミーに心配はかけないって
ずっと一緒にいるって
約束したんだヨ」
チンピラ
「うるせェよガキ」
思いっきり神楽を
蹴っ飛ばすチンピラ
神威
「神楽ァァ！！」
神楽に駆け寄る神威
チンピラ
「てめェへの貸しが
これ位でチャラになるかよ
妹ともども末永く
遊ばせてもらうぜ」
恐ろしい目つきで男達を睨む神威
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その時、現れた黒いマントの春雨が
男達を一瞬で倒していく
？
「やれやれ
この星の不良少年は
教育がいき届いてねェな」
敵の妹（よわみ）ってのは
質に入れるか人質にとるかだろ
つい指導しちまった」
そしてマントの男は神威に言う
？
「子兎、お前も悪党になりたくねェなら
妹ぐらいは護れるようになるこった」
その男の仲間が男を呼ぶ
仲間
「おい阿伏兎、何やってんだ」
阿伏兎
「何でもねェ、野グソしようとしたら
もうクソが転がってただけだ」
神威はその場にうずくまったまま
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包帯が巻かれた神楽を抱く江華
傘もささずに雨に打たれっぱなしで
階段に座りこむ神威
そこへ星海坊主がやってくる
星海坊主
「くだらねェ喧嘩はやめろと
言ったはずだ
無闇に力を振るうから
力によってくじかれる
神威、お前は強さって奴を
履き違えてる」
神威
「…」
星海坊主
「…なんで何も言い返さねェ」
神威
「…解んないよ
強さって一体何
他人を傷つけないように
黙って殴られている事？
自分や家族を護るために
他人を傷つける事？
それとも隣にいてほしいと
願ってる家族を見向きもしないで
一人で戦いにいく事？」：
星海坊主
「…」
神威
「俺、もう……解んないよ」
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神楽、江華の寝顔を見つめる星海坊主
星海坊主
「…俺にも解らんよ」
家を出ようとする星海坊主に、
背を向けたまま声をかける江華
江華
「それでもいくのね」
星海坊主
「ああ、江華。お前が命を賭して
俺達の隣にいる事を願ったのなら
俺はお前達の隣を離れても
お前の命をつなぐ
父親じゃなくなっても
家族を護る」
そう言って家を出る星海坊主
家の外では神威がうずくまっている
江華と星海坊主の会話を
神威は聞いていた
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陸奥に話している星海坊主
星海坊主
「それがあの星に咲いた
たった一輪の花を
枯れさせてしまった
俺の背負うべき業だよ」
【回想終了】
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現在と神楽と神威の描写
神威
「その花が俺達の母親だよ
母さんは死の星のアルタナの
影響を受け生まれた変異体
あの星のアルタナを食らう限り
死ぬ事のない不死者だ
だがあの星のアルタナがなければ
生きられない
あの男はその花を
星からひきちぎって殺したのさ」
【随時、画像追加更新】
煽り
「純粋な思いはいつしか、
強大な力となった」
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우산도 쓰지 않고 비를 맞은 채
계단에 주저앉은 카무이
거기에 우미보즈가 찾아와
우미보즈
" 쓸때없는 싸움은 그만 하라고 말했지
무턱대고 힘을 사용하면
힘에 의해서 제압당한다
카무이, 너는 강도라는 놈을 너무 잘못 알았어"
카무이
"..."
우미보즈
"...왜 아무 말 않"
카무이
"... 모르겠어요
강함은 도대체 무엇이죠?
남에게 상처 주지 않도록
잠자코 맞는 일?
자신과 가족을 지키기 위해서
남을 해하는 일?
아니면 옆에 있어달라고
원하는 가족을 돌아 다 보지도 않고
혼자 싸움에 나가는 것?":
우미보즈
"..."
카무이
"나 이제…… 모르겠어요 "
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카구라의 잠든 얼굴을 바라보는 우미보즈와 코우카
우미보즈
"...나도 알아"
집을 나서는 우미보즈
말을 거는 코우카
코우카
" 그래도 가네"
코우카
"아, 코우카. 네가 목숨을 걸고
우리 옆에 있기를 바랐다면
나는 너희들 옆을 떠나서도
너의 목숨을 잇는
아버지가 아니게 된다해도
가족을 지키기 위해"
그렇게 말하고 집을 나오는 우미보즈
집 밖에서는 카무이가 웅크리고 앉아있다
코우카와 우미보즈의 대화를
카무이는 들었다
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무츠와 이야기하는 우미보즈
우미보즈
"그것이 저 별에 핀
단 한송이 꽃을
죽게 했다
내가 짊어지고 업이야"
[회상 종료]
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현재와 카구라와 카무이
카무이
"그 꽃이 우리의 어머니야
엄마는 죽음의 별의 아르타나의
영향으로 태어난 돌연변이
그 별의 아르타나을 먹는 한
죽는 일 없는 불사자이다
이지만 그 별의 아르타나가 없으면
살 수 없다
그 남자는 그 꽃을
별에서 찢어 죽인 거야"
여파
"순수한 마음은 어느새,
막강한 힘이 됐다"
마지막 부분만 번역기 돌린걸 제가 조금씩 수정해봤습니다
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